空き家を持っていると大損する!

もし田舎にいた両親がともに無くなって住む人がいなくなった空き家を息子が相続により所有者になったとしたら、空き家のまま放置をするというのは決して良くないことです。空き家のまま放置したとしても固定資産税を払い続ける必要がありますし、放置しっぱなしなので建物や庭のメンテナンスも行われていないでしょうから売却するにもなかなか売却することができない可能性があります。なぜ空き家を放置するといけないのかということについて解説いたします。

空き家を放置すると周囲に迷惑がかかる

空き家
空き家を放置したとしても自分たちの問題だけなのではないかと思うかもしれませんが、実は近隣住民から迷惑がられているという可能性があります。人が住まなくなった空き家というのは家の劣化が早いスピードで進みます。住んでいるのであれば建物や庭のメンテナンスがきちんと行われているわけですが、住んでないとなると放置しまくっているために劣化してしまいます。

例えば、放置しっぱなしで家が崩れてきた場合に、周辺住民に損害を及ぼしたら、損害賠償請求が来ることだってあり得ます。住んでいないので害虫やシロアリなどが多くいて何らかの悪臭が漂うことになれば、本当に周辺住民に迷惑がかかります。

長い間立ち入っていない空き家だと分かれば、変なことをされたとしても免れなくなります。不良たちのたまり場になったり、大麻を栽培しても見つからずに放置されたりします。空き家だということで放火されるというリスクもあり得るでしょう。どちらにしても、いいことは一切ないわけで、周辺環境に悪影響を及ぼすと言ってもいいです。

特定空き家に指定されると固定資産税の優遇が一切なくなる

田舎における空き家問題についに国が動くことになります。上記のように空き家として放置したら何らかの問題があるというものに関して言えば、特定空き家と指定することによって、所有者に対して空き家の修繕や撤去の命令が出せるようになりました。特定空き家と指定された場合には、固定資産税の優遇が一切なくなりますので、今まで以上に多くの税金を支払う必要があります。修繕や撤去の命令に従わない場合は過料もしくは強制撤去が行われます。

平成27年2月に空き家対策特別措置法の施行によって、国や地方自治体は本格的に空き家対策に取り組むという姿勢が見られます。だから、空き家を持っていたとしても何も得をすることが無いだけでなく、特定空き家に指定されれば大損をしてしまうことにもなりかねません。

空き家をどう活用するのか?

空き家
空き家をずっと放置したとしても一切得をすることが無いのであれば、実際のところどうしたらいいのでしょうか。まずは、空き家を持っていても仕方がないために、空き家を売却するという方法が考えられます。空き家買取をしてくれる不動産に相談したり、自治体がやっている空き家バンクに登録したりするなどの方法が考えられます。

その他には、空き家を賃貸したり、自分で空き家を残したまま有効活用したり、いったん更地にした上で土地活用をしたりするなどのことが考えられます。自分たちが空き家をどうしたいのかということを考えないといけないことにはなるでしょう。

空き家をずっと放置していても得することはない

空き家が田舎にあるという場合はなかなか帰ってくることができませんので、手入れをすることもできないでしょう。その場合、空き家は荒れ果ててくることが予想されます。そうなる前に空き家をどうするのかを考える必要があるでしょう。

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